シーカヤックでキャンプツーリング Kayak誌ジャンボリー2020

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毎年恒例のKayak誌ジャンボリーが今年も開催されました。
コロナ過で開催が危ぶまれていましたが、県外への移動や自粛も解除され、2020年6月20~21日にシーカヤックのメッカと呼ばれる「ロッジさらくわ」での開催です。

新桑竈
目次

ロッジさらくわ

「ロッジさらくわ」の牡蠣殻だらけの入り江に全国から集まったシーカヤッカー達。
水際に並べられたシーカヤックにキャンプ道具を詰め込んでいきます。


キャンプ地へ向けてのツーリングの出発は10時半の予定。
ちょうど干潮ですので、岸からは、かなり離れた所からのスタートとなります。

辺近くで荷物を詰め込んでいた人も居れば、それを見越して水際で詰め込んでいる人も居ます。

私の愛艇「SJOMESTER 500」


「ロッジさらくわ」から、目的地の「座佐浜」までは約3kmです。
一生懸命に漕ぐとあっという間に到着してしまいますので、ゆっくりと漕いでいきます。

2日間の天気予報では、雨が降る確率はゼロですが、空は薄い雲に覆われていました。



総勢20名ほどのキャンプですから、調理用の大鍋をデッキに積んで運びます。
このスタイルも毎度お馴染みになっていますが、来年はウォーターフィールド社が大鍋積載専用のカヤックを作るそうです。


見慣れた景色の中を漕いでいきます。
皆で漕ぐというのは楽しいものです。


座佐にはあっという間に到着します。
魚釣りが好きな方は、もう大きな赤ハタを釣り上げていました。


座佐浜

何年かぶりに訪れた座佐の浜は、以前と変わらない景色で安心しました。


浜の裏側にある池も先日の雨の影響でたっぷりと水が溜まっていました。


薪床にしようとした大きな流木は、簡易なノコギリでは歯が立たないので、諦めました。


浜に並べられたシーカヤックたち



夜には恒例のじゃんけん大会

私はレベル6のTシャツをもらいました。



二日間とも天気には恵まれて、朝日をたっぷり浴びて2日目の始まりです。
キャンプの朝は本当に清々しい!


ツーリング(缺崎)

今日は缺崎(かけざき)までのツーリングです。
座佐浜に昼ごはん担当組を残していってきます。

海はうねりも殆ど無くてべた凪に近い穏やかさ

岩の間を縫って漕いでいきました。


キャンプ飯


一日目の夕食は定番のカレー


ハタとヒラメの刺身



2日目の朝はタイ飯と豚汁。豚汁は僕の担当でした。



お昼はスパゲッティナポリタン。

余ってしまうかと思いきや、完食!!


ありがとうございました

今年もサラクワで楽しいひと時を過ごすことができました。
来年はどこでジャンボリーが開催されるか楽しみですね!

ウォーターフィールドの水野社長の試作艇 ヤバイヨ★ヤバイヨ


以上、「シーカヤックでキャンプツーリング Kayak誌ジャンボリー2020」でした。

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