この記事は、シーカヤック歴10年のスクロールが書いています。
シーカヤックとは
シーカヤックは、湖や海などの広大な水面を漕いで移動するために開発されたカヤックの事です。
その形状はクローズドデッキ(下半身をカヤックの中に入れる)で、スプレースカートによってコックピットを密閉するようにしており、船体は丈夫で細長い形のボートです。
リバーカヤックよりも高い巡航速度、貨物容量、直進性を備え、長期のカヤック旅行も快適に行うことができます。
シーカヤックには、1〜3人のパドラーとキャンプ用ギア、食べ物、水、その他の物を入れるスペースを備えているので、数日から数週間の海旅をすることができます。
ですから、スポーツと言うよりは、旅の道具、ライフスタイルと言った方がしっくり来るかも知れませんね。
シーカヤックの大きさは通常、ソロでは10〜15フィート(3.0〜5.5メートル)、タンデムは最大26フィート(7.9メートル)の範囲です。 幅は21インチ(53cm)ほどから、最大91cm(36インチ)です。
シーカヤックの起源
シーカヤックの起源は、アラスカ、カナダ北部、グリーンランドだと考えられています。
エスキモーのハンターは、狩りをするために速い船が必要でした。シーカヤックの最も初期のモデルは軽い木製のフレームで、アシカやアザラシの皮で覆われていました。
考古学者は、カヤックは少なくとも4000年前から存在していることを示す証拠を見つけたそうです。
現代のシーカヤック
現代のシーカヤックは、基本的にはレジャーやスポーツ用として使われています。
昔のように狩猟に使われることはほとんど無いでしょう。シットオンのフィッシングカヤックは、近年増えつつあるようです。
シーカヤックの魅力とは
シーカヤックは、大自然と一体になりながら水上を漕ぐ贅沢な体験です。
青い海や清らかな湖を漕ぐことで、自然の息吹を感じることができます。中高年の方にとっても、シーカヤックは心身のリフレッシュに最適なアクティビティです。
シーカヤックの魅力は、そのシンプルな操作性と安定感にもあります。初心者でも扱いやすく、徐々に慣れていけるので安心です。また、ゆったりとしたペースで漕ぐことができるため、自分のペースで自然を満喫できます。
シーカヤックと言うと、海だけがフィールドと思われがちですが、シーカヤックは様々な場所で楽しむことができます。美しい海岸線や秘境の湖、ゆるやかな川など、自然の美しい場所でのシーカヤックは心に残る思い出となるでしょう。
シーカヤックは、自然との調和を感じながら新たな冒険に出る素晴らしい手段です。自然の恵みを感じながら心身をリフレッシュし、新たな発見をすることで、豊かな時間を過ごすことができるでしょう。
シーカヤックの種類
シーカヤックは、様々な用途に合うように、色々な材料、デザイン、サイズで作られていますが、大きく分けると、リジッドカヤックとフォールディングカヤックの区別があります。
フォールディングカヤックはフレームと船体布からできています。まずフレームを組み立ててから、その上に船体布を被せてカヤックを形作る構造となっているので、持ち運び時には簡単に分解してパッキングして持ち運ぶことができます。
フレームにアルミニウムやカーボン素材などを使用し、合成防水布を使用しています。
多くのフォールディングカヤックには、二次安定性があり転覆を防止するのに役立つ膨張式のスポンソンが取り付けられています。最近では、インフレータブル式のフォールディングカヤックも販売されています。
リジッドカヤックは、FRPやカーボン、ポリエチレンなどから作られていて、重量はありますが、内部にフレームが必要なく、フォールディングカヤックに比べて巡航速度が速いでしょう。
ポリエチレン製の場合は重量があり、出足が悪いというイメージがあります。しかし、ポリエチレン製は安価で、引っかきや引きずりに対して丈夫という長所もあります。
そのほか、形状による違いもあります。
一般的なシーカヤック
コーミングに囲まれたコックピットがあり、クローズドデッキで、転覆したときに艇が沈まないように空気室を備えたもので、キャンプツーリングなどができるように荷物もたくさん積み込めるようになっています。
リジッドカヤックの例
フォールディングカヤックの例
レクリエーション用カヤック
湾内などの極めて静かな水域を対象とした幅広で大きなコックピットを備えたカヤックです。波が高い場所では、対応できないと考えた方が良いでしょう。
レクリエーションカヤックの例
シット・オン・トップ・カヤック
コーミングに囲まれたコックピットがなく、船の上に座って操作するタイプのカヤックです。このタイプのものはフィッシング用が人気です。
シット・オン・トップ・カヤックの例
サーフスキー
波に乗って使用することに特化した細長いボートです。
細長いので、スピードが速いのですが、安定性が低く、多くの荷物を積むことは出来ません。
シーカヤックのおすすめスポット/スクール
以下は、インストラクターの経験が豊富で安心して参加できるシーカヤックのガイド&スクールの一覧です。
北海道西部沿岸 | |
BLUE HOLIC | Blue Holicは文部科学省所管法人(財)社会スポーツセンター加盟団体JSPA公認カヌースクールです。 全てのツアー、講習には高水準のトレーニングを修了したガイド、インストラクターが同行します。 |
宮城県・牡鹿半島周辺 | |
なかのカヤック | 牡鹿半島でのカヤックなら、なかのカヤックさん カヤック体験や、早朝の海をまったり堪能するツアーや経験者向けなど各種のツアーやスクールを実施しています。 |
松島・奥松島、御前湾・出島 | |
アースクエスト | シーカヤックスクールやツアー、それにSUP体験も行っています。 |
東京湾、関東近郊 | |
ヤムヤム・カヤックス | 個人的に好きなキャラのガイドさんです。 めっちゃいい人 |
小笠原諸島・父島 | |
アキビーチ・シーカヤッククラブ | 初めての人はのんびりと、経験者とはどこまでも。。。 ワンちゃんも一緒にカヤックできる?ツアーを開催しています。 |
千葉県・房総半島 | |
レインドッグ | 繊細で優しい「Kayak誌」の編集長が日本全国から海外までガイドしています。 |
南房総 | |
ソルティーズ・パドルスポーツ | 首都圏からアクセスが良い館山で、シーカヤック・SUP・フィッシングに対応 東京海洋大学非常勤講師 JRCA(日本レクリエーションカヌー協会)シーシニア |
パドリング・アーキペラゴ | ツアーは全国で開催しています。 |
館山市、南房総市 | |
シックス・ドーサルズ・カヤックサービス | 南房総を中心に活動されています。 |
三浦・長浜海岸 | |
BAJA YOKOHAMA | オープン39年の老舗カヌーショップ |
三浦半島 | |
コア・アウトフィッターズ | シーカヤック・SUPに対応。 JSPA公認スクール |
パドリングウルフ | 自称、日本で一番楽しいカヌークラブ |
神奈川県・葉山 | |
葉山シーカヤッククラブ | 葉山森戸海岸のすぐ前にクラブハウスがあります。 |
西伊豆 | |
西伊豆コースタルカヤックス | 伊豆松崎あそび島キャンプ場に併設されています。 ガイドの村田さんはテレビ取材や出演も多数あり、そして信頼できるガイドさんです。 |
伊豆半島 | |
SURFACE Kayak Guide Service | 南伊豆を中心に伊豆半島全般で活動されています。 |
愛知県・三河湾 | |
RAINBOW | カヤックフィッシングといえば、レインボーさんですね。 ここでパドリングもフィッシングも習ってください。 |
琵琶湖・若狭湾・丹後半島 | |
ナチャラ | 琵琶湖に住む海神ナチャラさん。 琵琶湖や若狭湾、丹後半島までカバー。トレッキングもできる親切ガイドさんです。 |
伊勢志摩・東紀州 | |
アルガフォレスト | 日本一のカヤッカー柴田丈弘さんが運営するシーカヤックツアー&スクール |
三重県・五か所湾 | |
サニーコーストカヤックス | 五か所湾を中心に各種レッスンやツアーを実施 |
和歌山県・湯浅湾 | |
アイランドストリーム | シーカヤック&SUPを中心として、トレッキング、キャンプなどのツアー、スクール、イベント等を開催 |
広島県福山市近郊・しまなみ海道・広島湾・宮島・笠岡諸島など瀬戸内海 | |
村上水軍商会 | 瀬戸内海を漕ぐなら、村上水軍商会さんで。 |
瀬戸内海、日本海 | |
ダイドック・オーシャン・カヤックス | 山口県平生町にあるカヤックガイドショップ。 |
対馬市 浅芽湾 | |
対馬カヤックス | 穏やかな内海・浅茅湾と対馬海峡に面する外海。 異なったフィールドを併せ持つ対馬でカヤックを楽しめます。 |
長崎市 | |
シーカヤック長崎 | 長崎市古川町にあるカヤックガイドショップ。 |
長崎県ひらど | |
平戸カヤックス | JSPA公認スクール 佐世保・平戸の海でシーカヤック |
熊本県・天草諸島、牛深 | |
nadakayak | 九州の西の果て、天草諸島は東シナ海、有明海、不知火海の3つの海に広がる大小120の島々。天草諸島でカヤックを体験するなら、nadakayakさんです。 |
鹿児島・南九州 | |
かごしまカヤックス | かごしまカヤックスは、南九州(桜島、錦江湾、屋久島、種子島、甑島、天草)を中心に各地でのシーカヤック、カヌーのツアーやトレッキング、サイクリングなどのツアーを行っています。 |
屋久島全域 | |
ワンドロップ | 屋久島でカヤックを体験するなら、ワンドロップさんです。 |
シーカヤックのレッスンと料金
初心者向けシーカヤックスクールの選び方
シーカヤックを始める際、安全かつ楽しい体験をするためには、適切なスクールを選ぶことが重要です。以下に、初心者向けシーカヤックスクールを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
まず最初に、インストラクターの経験を確認しましょう。信頼できるスクールでは、経験豊富なインストラクターが安全にシーカヤックを楽しむ方法を指導してくれます。
また、初心者向けのコースが用意されているかどうかもポイントです。基本的な漕ぎ方やシーカヤックの操作方法を学ぶコースがあれば、安心して参加できます。
スクールの口コミや評判を調べることも重要です。他の参加者がどのような感想を持っているかを知ることで、スクールの実力や雰囲気を把握できます。
最後に、料金や予約の条件をよく確認しましょう。追加料金やキャンセルポリシーなど、不明点があれば事前に確認しておくと安心です。
シーカヤックは天候に大きく左右されるスポーツです。風が吹いて中止になるケースもあります。
シーカヤックのレッスン料金
シーカヤックのレッスン料金は、教室やプログラムによって異なる場合があります。
まず、コースの内容と期間が挙げられます。レッスンの内容や期間によって料金が異なる場合があります。初心者向けの基礎コースから、より高度なテクニックを学ぶ上級コースまで、幅広いプログラムが用意されています。
シーカヤック、パドル、ライフジャケットなどの装備が提供される場合、それらの費用が含まれる場合があります。
登山のガイドに比べて、シーカヤックのレッスンやツアーは安価であると思います。
シーカヤックの装備と服装
シーカヤックの必要装備
シーカヤックを楽しむためには、適切な装備が必要です。以下はシーカヤックを楽しむ際に必要な装備の一覧です。
必要な装備 | 説明 |
---|---|
シーカヤック | 最も重要な装備の一つです。自分の体型や体力に合った適切なシーカヤックを選ぶことが重要です。最初はレンタル艇にしましょう。 (いきなり買うと99%失敗します) |
パドル | シーカヤックを漕ぐために必要です。長さや形状、素材などを考慮して選ぶと良いでしょう。 |
PFD | PFD(パーソナル・フローティング・デバイス)は、ライフジャケットと言われることもありますが、安全のために必須です。溺れた際に浮力を提供し、安全を保つ役割があります。 |
防水バッグ | 重要な荷物や貴重品を水から守るための防水バッグがあると便利です。 |
ウェットスーツまたはドライスーツ | 水温が低い場合や長時間漕ぐ場合は、体温を保つためのスーツが必要です。 |
シューズ | 水から出た際に滑らないよう、また岩などで足を傷つけないようなシューズが必要です。 |
日焼け止め | 日差しの強い場所でのシーカヤックでは、日焼け止めは必須です。 |
サングラス | 水面の反射や紫外線から目を守るためのアイウェアが役立ちます。 |
帽子 | 長時間の屋外活動の際には、頭部を日光から保護する帽子が重要です。 |
ドリンク | 水分補給が必要な場合に備えて、持参しましょう。 |
行動食 | エネルギー不足で動けなくなっては困ります。カヤックの上で食べられるように、クッキーや飴、ジェルなどの栄養補給食を持参しましょう。 |
季節ごとの服装と装備
海や川などで遊ぶ場合に気を付けたいのは、体温が奪われて引き起こされる低体温症です。
シーカヤッキングにおいて、ウェアリングの基本は、濡れても乾きやすい化繊またはウール製のウエアです。※綿製品は水に濡れると乾くのが遅く、体温を奪うので避けましょう。
下着は、化繊またはウールを通年で着用します。
長袖シャツ、長ズボン(いずれも化繊のもの)
加えて水飛沫や防風のための上着として、レインウェアやウィンドブレーカー(撥水性のあるもの)
長袖シャツ(ラッシュガードでも良い)
短パン(化繊のもの)or 水着
マリンシューズや、かかとを固定できるサンダル
ドリンク類は多めに持つ。(海に自販機はありません)
水中マスクやシュノーケル、フィンがあると最高!
長袖シャツ、長ズボン(いずれも化繊のもの)
水飛沫や防風のための上着として、レインウェアやウィンドブレーカー(撥水性のあるもの)
レインウェアのズボンか、ドライパンツ
グローブ(ネオプレーン製がおすすめ)
フリースやライトダウンなど、上着の下に着られる防寒着
上陸時の保温用ウェア
シーカヤックの日焼け対策とは
シーカヤックを楽しむ際には、日焼け対策も重要です。直射日光と海からの反射で光を浴びることが多いので、以下のポイントに注意しましょう。
日焼け止めをしっかりと塗ることが大切です。顔、首、腕、足など露出する部分は特に注意しましょう。
帽子やキャップ、サングラスなどの装備も有用です。顔や頭部をしっかりと覆っておきましょう。
夏場は、長袖のラッシュガードを着用すると、直接肌が日光にさらされず安心です。
こまめに水分補給を行いましょう。水分を十分に摂ることで、熱中症の予防にもなります。
つばの大きな麦わら帽子や、シールド付きの帽子を使うこともグッドです。
防寒対策とウェアの選び方
シーカヤッキングの際には、季節や場所によっては寒さに備える必要があります。適切な防寒対策を行うことで、快適にアクティビティを楽しむことができます。
まず、適切な服装の重ね着がポイントです。寒冷地では、薄手のインナーウェアに防寒用の中間層としてフリースやウールなどの暖かい素材のアウターウェアを重ねると良いでしょう。また、ウールの帽子、グローブなどの防寒具を着用しましょう。
さらに、カヤックのシート部分には防寒用のクッションやシートパッドを敷くことで、座っている間も寒さを和らげることができます。防水性のあるジャケットやパンツを着用して、寒さだけでなく水しぶきからも身を守りましょう。
ウェアを選ぶ際には、吸湿速乾性のインナーウェアや保温性の高い中間層、防風・防水のアウターウェア(ドライスーツを推奨)などを選ぶことが重要です。また、動きやすさを考慮して適切なサイズのウェアを選びましょう。
シーカヤックの楽しみ方と注意点
シーカヤックでの1日の過ごし方
シーカヤックを楽しむ1日は、自然との調和を感じながら過ごすことができる特別な体験です。
早朝に出発し、出発地点に着いたら、海や川の穏やかな波音を聞きましょう。日の出の美しさを堪能しながら美しい景色を見るのは格別です。
初めての人でも練習無しで進むことができるのが、シーカヤックの良いところです。
陸上で簡単なレクチャーを受けてから、水面に漕ぎだし、出発後は、ゆったりとしたペースで進みながら周囲の景色を楽しんでください。海鳥の姿や岩場の風景など、自然の美しさに心が癒されることでしょう。
途中、適度な休憩を取りながら、波の静かな場所を漕いでいきます。海からしか訪れる事のできない浜に上陸して、水辺でのお弁当を楽しみましょう。非日常の景色やシチュエーションなら、食事の味も一層美味しく感じられることでしょう。
午後になると、出発地点に戻る準備を始めます。帰り道もゆったりと景色を楽しみながら、安全に帰還します。
一日のシーカヤック体験を通じて、自然の美しさに触れ、リラックスした時間を過ごすことができます。
洞窟探検を楽しむための注意点
海岸沿いには陸からは見えない洞窟がいくつもあり、その洞窟探検はシーカヤックの魅力的なアクティビティの一つです。
洞窟探検を安全に楽しむためにはいくつかの注意点があります。
まず第一に、洞窟内部は狭い場合がほとんどであり、洞窟に入るためには、波をかわす技術やカヤックをしっかりとコントロールできる技術がひつようです。
特に波の高い日は、洞窟に入るのをあきらめる事も肝心です。
また、潮汐の影響で洞窟から出られなくなったり、頭を打ったりする場合もあります。
洞窟探検はガイド付きで行うことをおすすめします。ガイドが同行することで、安全で楽しい体験をすることができます。
洞窟探検はシーカヤック体験の中でも特に魅力的なアクティビティです。安全に楽しむためには、注意と配慮が必要ですが、その先には素晴らしい景色と不思議な世界が広がっています。
シーカヤックでの釣り体験
シーカヤックで釣りを行う際には適切な釣り道具を準備しましょう。軽量で持ち運びしやすい道具がおすすめです。
また、釣り用のライフジャケットを着用し、安全に漕ぎながら釣りを楽しんでください。
シーカヤックは静かに進むことができるため、周囲の自然と調和しながら釣りを楽しむことができます。波の音を聞きながら、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。
シーカヤックでは、ジギングやルアー釣りがおすすめです。
潮汐や潮の流れ、天気予報には注意を払って安全に楽しみましょう。
最後に、シーカヤックでの事故は圧倒的にフィッシングカヤックの事故が多いです。しっかりとしたパドリングスキルやセルフレスキューや安全のための知識を身に着けておきましょう。
ゴミは持ち帰り、自然を美しく保ちましょう。また、漁業禁止区域などのルールを守ることが重要です。
家族や子どもとの楽しみ方
シーカヤックは家族で子どもたちと一緒に楽しむのに最適なアクティビティです。水面を漕ぎながら自然を感じることで、家族全員がリラックスした時間を共有できるでしょう。
子どもたちが初めてシーカヤックに乗る場合には、優しい波のある場所や穏やかな場所での体験がおすすめです。親子で一緒に漕ぎながら、自然の美しさを共有しましょう。
また、家族全員でのシーカヤックツアーも素晴らしい思い出になるでしょう。ガイドが同行するツアーなら安心して参加できますし、自然ガイドや生態解説などの楽しい要素も加わることで、より豊かな体験ができます。
家族や子どもたちとのシーカヤック体験は、自然とのふれあいやチームワークを育む絶好の機会です。思い出に残る時間をお楽しみください!
主要なシーカヤック・メーカーおよび販売元
モンベル
主に輸入品を取り扱っていますが、アフターもしっかりしていますし、カヤック本体からウェア、備品にいたるまで全てを揃えることができます。
ウォーター・フィールド・カヤックス
国内製造、手作りの本格的シーカヤックメーカー。天才的な発明家である社長の水野氏は毎年のように新モデルを開発しており、また、カナックは海外でも人気を博している。
セントム
ツーリングや 釣りに最適なシーカヤックの製造、販売を手がけているビルダー。パドルコーストモデルも製造している。
スプリント
三河湾のシーカヤックスクール、RAINBOWさんがプロデュースしているシーカヤック。
ノーライトデザイン
Sea kayaking UK
ボトムもガッチリした作りで頑丈なイメージ
https://www.seakayakinguk.com/
POINT65
スウェーデン製のシーカヤック
シーカヤックの選び方については、以下の記事がお勧めです。