上高地~涸沢・紅葉日帰りトレイルランニング

どうも。ダイエットしてランニングに目覚めたスクロールです。
紅葉の季節になって、今年はどこか綺麗な紅葉を見てみたいとネットを調べていると、「一生に一度は見ておきたい涸沢カールの紅葉」という記事を見つけました。

涸沢といえば、上高地から徒歩で行くしかない場所で、片道16キロの道のり。そして、一般的なプランとしては、上高地バスターミナルから徒歩で涸沢まで16キロを歩き、山小屋かテントで一泊して上高地へ戻るという一泊二日の往復で32キロの工程になります。


※この内容は2020年9月26日に走った時の記録です。

今回、涸沢へ行くのを思い立ったのは、日曜日に焼岳に登山をする予定があったため、せっかく北アルプス方面に行くのなら、金曜と土曜の一泊で涸沢カールの紅葉も観たいという欲張りな気持ちからでした。

ところが、天気予報を見ると金曜日は雨予報です。雨の日に歩くのはちょっと嫌だし、テント泊も撤収や食事の準備も面倒くさそう。

それなら、天気の回復しそうな土曜日に、ランニングの装備で日帰りしちゃえ!という初心者のアサハカな考えが浮かび、実行する事にしました。


上高地バスターミナルから涸沢までは、徒歩16キロで、標準コースタイムは6時間。今回はランニングなので、片道4時間と設定。

所要時間は、
往復8時間+現地滞在を1時間=9時間

9時間あれば、なんとかなりそうです。


シャトルバスの時刻を調べると、行きの沢渡駐車場の始発バスは5時。帰りの上高地バスターミナルの最終は16時15分です。

始発バスに乗れれば、5時半には上高地バスターミナルに到着するはずなので、終バスの16時15分までは、10時間45分あります。

これは、行けそうな感じ!!


深夜長距離ドライブをして、そのままランニングをする体力が無いため、金曜日の夕方に自宅を出発して深夜に到着、沢渡の駐車場で朝まで仮眠します。


シャトルバスの始発は5時なので、4時半には起きて身支度するはずが、寝坊して、結局は6時のバスに乗ることになりました。

上高地バスターミナルには6時半ごろに到着し、準備体操をしてスタートしました。この時点で、涸沢まで行けても、行けなくても4時間後に折り返そうと心に決めていました。


上高地バスターミナルから、明神、徳沢、横尾までの梓川沿いのルートは、ほとんど高低差がない平坦な道程です。1キロあたり6~7分くらいのペースで走って行きます。

明神館から先は「トレッキングエリア」となっていますので、ここからが本番(?)ですね。


徒歩の登山者をどんどん追い抜いていきます。


途中でトイレ休憩したり、ちょっと景色を眺めたりしながら走って行きます。

横尾で涸沢方面に分岐して、横尾大橋を渡りしばらく行くと、ようやく”登山道”らしい道になります。ここからは少しづつペースダウンします。

横尾
横尾大橋

橋を渡り、急坂を登りきると、雲をまとった屏風岩が見え始めます。さらにペースダウンして、写真を撮影しながら進んでいきます。 時計を確認すると、いいペースで走ってきているので心にも余裕が出てきました。

屏風岩
本谷橋

ガレ沢をトラバースして、Sガレも難なく通過。そして、石段を上がると涸沢ヒュッテに到着です。

ガーミンの記録では2時間48分でした。

涸沢ヒュッテでは、涸沢コーヒーと持参した菓子パンでエネルギー補給をして、穂高連峰の絶景を楽しみました。

コーヒーを飲んでいると、雲が切れて穂高連峰もくっきりと見えるようになり、ここで晴れ男パワーが発揮されました。ホッホッホ!

元々、ゆっくりと出来ないセッカチなので、写真を撮って少しのんびりしたら、帰ります。(笑)

帰りも勿論走って帰ります。下りは転びやすいので少しゆっくり目に。

Sガレも走って下っちゃいます。

湿っている箇所で、途中で三回くらい転んでしまい、どうやら足をくじいてしまったらしい。それよりも、トレランシューズがイマイチ足に合っていないようで、左足の親指と小指の爪が内出血して痛くなってきた。。。

徳沢までは何とか走れたのだけれど、ソフトクリームを補給してからは、なんだか気が抜けちゃって、所々歩くようになり。。。

明神館の所でこのままだと翌日の焼岳登山に影響するからヤバいと、靴を脱いで内出血していた足の指にテーピング。(ちゃんと応急セットは常備していますですよ。)
時間にも余裕があったので、そこから上高地までは歩いて戻っちゃいました。


河童橋の周辺で少し食べて、翌朝から登る焼岳を眺めつつ、気合を入れなおしました。

そして、14時前には上高地バスターミナルに到着。そのままシャトルバスに乗って沢渡に戻りました。


以上、「上高地~涸沢・紅葉日帰りトレイルランニング」でした。