長い入院生活も終わり、自宅に帰ってみたものの、おっさん一人ですることも無く、暇なので燻製でも作って食べようと、近所の公園で燻製づくりをしてきました。
夏休み前の昼間の公園でしたので、ほとんど誰もおらず、貸し切りのバーベキューコーナーで、一人煙を焚いて燻製づくりを満喫できました。
目次
自転車でバーベキュー場に
今年導入した、バーレー(Burley) キャリア トラボーイを取り付けた Dahon Speed Falco で公園のバーベキュー場に乗りつけました。
愛車のダホンに取り付けたトラボーイには、燻製道具一式と食材を詰め込んでいます。
※トラボーイについては以下の記事をご覧ください。
燻製づくり
あらかじめ自宅で下ごしらえしておいた食材を、燻製器の中に吊るします。
吊るしてあるのは、豚バラ肉と、岩魚と鮭の切り身です。
そして、ゆで卵もセットしました。
燻製器はこちらの「ソト(SOTO) いぶし処」です。
熱源はイワタニのカセットコンロを使いました。
桜チップを金属製のトレイに乗せて、コンロの火にかけます。
風が吹いてきたので、バーベキュー場の釜土の中に燻製器を入れて燻煙していきます。
チップでやる場合は、火加減の調整が難しいので、温度計を使うことをおすすめします。火が小さいと煙が出ないし、強すぎると燃えて炎が上がってしまいます。
卵はあっという間に燻煙が完了するので、すぐに取り出します。
その後、じっくりと時間をかけて肉や魚を燻煙しました。
途中で鮭の切り身が下に落ちてしまったので、網の上に載せました。
脂に火がついて焦げてしまったのですが、鮭の切り身が一番おいしかった。
岩魚の燻製もなかなか美味しかった。
以上、「誰もいない公園で燻製づくりしてみた」でした。