能郷白山登山と酷道157号線サイクリング そして衛星通信での位置情報共有テスト

今回は、岐阜県本巣市にある温見峠登山口から、能郷白山に日帰り登山に行ってきました。

岐阜県側から温見峠へ行くには、通称”酷道”と呼ばれる国道157号線を通ります。

国道157号線は、ガードレールのない崖っぷちを通る箇所があって、「落ちたら死ぬ」という看板が設置されているという事で有名な場所です。

更に、「洗い越し」という道の上を川が流れるようにしてある所が複数個所あるので、車で行くには躊躇される方も多いようです。

そして今回は「GARMIN GPSMAP 66i 」の inReach機能で、スマホ圏外からの衛星通信によるトラッキング情報の送信を試してみました。


今回のルート

国道157号線を調べると、自動車で行くのはちょっと大変そうなので、自転車も大好きな私は、今回は道の駅「うすずみ桜の里・ねお」からロードバイクで温見峠まで走って、それから登山をする計画にしました。

道の駅「うすずみ桜の里・ねお」から温見峠までは、約27キロあります。

ほぼ一本道の舗装された道路で、温見峠の手前5キロくらいから中々の急こう配となっています。

自転車で温見峠に辿り着いた後から、登山を開始して、登山口~コロンブスピークを通って、能郷白山の山頂に至ります。

登山としては往復4.3キロの道のりでした。


装備

7月初旬、天気予報は曇りで、午後から雨予報でした。気温は高め。

ウェアリング

メッシュ帽子・サングラス・Tシャツ・UVアームカバー・長ズボン・化繊パンツ・自転車用指なしグローブ・5本指靴下・トレランシューズ

持ち物

12Lザック・サコッシュ・ココヘリ・スマホ・時計・バッテリー・ガーミン(GPSMAP66i)・ボールペン・メモ帳・ティッシュ・ビニール袋・手ぬぐい・ヘッドライト・乾電池・応急セット・カッパ上・財布・自撮り棒・ホイッスル

キャメルバッグ(スポドリ2L)・水500ml・スポドリ500ml・カロリーメイト2本・おにぎり2個・サンドイッチ1個・オレオ6個

※岐阜県側からですと、道の駅「うすずみ桜の里・ねお」から登山口までは途中に自動販売機も売店も何にもありませんので、水や食料品は道の駅かそれ以前にあるコンビニなどで調達しておきましょう。

自転車関連

ロードバイク・ヘルメット・ライト・サイコン・空気入れ・チェーンロック・ツールケース

ツールケースの中
イージーパッチタイヤレバー・予備チューブ・CO2ボンベ2本・瞬間接着剤・マルチツール・絆創膏・ポイズンリムーバー


コロンブスピーク・能郷白山

自動車で登山口までくると、道路わきに数台は止められそうです。
私たちは自転車なのでどこにでも停められました。

登山口から少し南に行ったところに、簡易トイレと手洗い用のウォータータンクが用意されています。

登山届を入れるポストには、引き出しが二段あります。
上段は登山届用紙と筆記具、下段はテーブルになっています。

登山口の急な階段を上ると登山が始まりますが、数百メートルほど歩くとかなりの急登になります。

2か所ほどザレ場があって、下山時は滑りやすいので注意。

急登が終わると、コロンブスピークに到着です。



コロンブスピークを過ぎると、少し下ってまた少し登りますが、能郷白山山頂までは緩やかな登りです。

今日は予報通り曇り空のため、眺望はありませんでした。(真っ白)


山頂から、能郷谷ルート方面に少し下ると視界が開けてイイ感じの景色が現れました。
次回は能郷谷ルートから登ってみようと思います。


下山は来た道を登山口まで戻りました。

基本的に一本道なので、夏山では迷うことは少なそうです。

天気も曇りでしたから他に一組の登山者とすれ違っただけでした。


酷道157号線

”酷道”という悪名の付けられた国道157号線を、自転車で道の駅「うすずみ桜の里・ねお」から温見峠まで往復しました。

「落ちたら死ぬ」という看板は数年前に撤去されており、見つけられませんでした。

ガードレールのない崖の横を通る道路は、自転車で山側を走る(行き)には恐怖感は全く感じませんでした。

帰りは、崖側を走る事になるので、これはあんまり左に寄ると恐怖を感じます。

なので、前から車が来ないようにと祈りながら走りました。

日曜日という事もあり交通量は少なく、狭い場所での車とのすれ違いはありませんでした。


途中、大きな堰と吊り橋がありました。

吊り橋は立ち入り禁止となっていて、対岸には別の道路がありました。おそらく下流の発電所へと通じる道路でしょうね。


途中、宙に浮いたままの葉っぱがクルクルと回っておりました。w


途中に、途中の「洗い越し」と言って、道の上を川が流れるようにしてある所が何か所かありました。

梅雨の雨の後なので、心配していましたが、当日は水深も浅くて気にするほどでも無く、難なく通過。


157号は登り基調のアップダウンを繰り返しながら、20キロほど走ったあと、最後の5キロほどはキツイ登りです。

「アウター縛り!」なんて言いながら、アウター・ローで登りましたが、私は途中でギブアップしてインナーにチェンジしました。一緒に行ったお友達は最後までアウターで通していました。(スッゲー!)


温見峠に辿り着いた頃にはもう脚は売り切れ間際。
アウター縛りとか止めときゃ良かった。水分もガッツリ使ってしまった。。。

これから登山かと思うと少々引け気味。(しかも急登の連続だった)



下山後

ここまででずいぶんと体力を消費したので、帰りのアップダウンが少々心配でしたが、多少の登りはありましたが、気にするほどではありませんでした。良かった。

スピードも出るので涼しくて気持ちの良いクールダウンとなりました。


行きは見かけなかった 鹿が水浴びをしていたり、道路わきにキツネや猿が居たりと、僻地を感じられましたよ。


GARMIN GPSMAP66i LIVE TRACK(ライブトラック)

今回の登山では、先日に購入した GARMIN GPSMAP66i の衛星通信の運用を試す目的もありました。

参考記事「スマホが圏外でも大丈夫!衛星通信の GARMIN inReach で、メッセージのやり取りと位置情報を共有する

国道157号線の能郷地区を過ぎてから温見峠までと、能郷白山登山道ではスマホは圏外になります。僅かに電波が届く場所もありますが、ほとんどが圏外です。

LIVE TRACK(ライブトラック)は、 GPSMAP66i から定期的に衛星通信で位置情報を送信して、指定したウェブサイトでリアルタイムの位置情報を共有できる仕組みです。(衛星通信だからスマホ圏外でも問題なし)

ザックのショルダーに GPSMAP66i を取り付けて、LIVE TRACK (ライブトラック)をONにします。


帰宅後に GPSMAP66i から送信したログを確認すると、下の写真のようになっています。

青丸印が位置情報を送信した地点で、青線は位置情報を結んだ線です。


写真の左上から下に伸びているラインが、能郷白山への登山時の位置情報で、右下に向っているのが自転車移動時の位置情報です。

登山では、まあ大丈夫かな?という感じできちんと位置情報が送信されていますが、自転車は位置情報の送信間隔の距離がずいぶん離れています。

セーフティプランの場合は、一回の位置情報送信で $0.1 かかるので、送信間隔をケチって20分にしたので、自転車移動時にはこのようになってしまったようです。

やっぱり、しばらく使ってみて、プランをどうするか考えよう。
(レクリエーションプランへの変更に気が向きかけてる。。。)



以上、「能郷白山登山と酷道157号線サイクリング そして衛星通信での位置情報共有テスト」でした。