パーコレーターを改造して、キャンプの焚き火で使えるケトルにしてみた。

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各メーカーから販売されている、山用のケトルが便利なんでしょうが、僕はパーコレーターの形が気に入っていて、ずっとこれを愛用していました。

焚き火にさらされて、透明なプラスチック製のつまみ部分が焦げたり、溶けたりしています。

このままでも良いのですが、なんだか気を使うので、思い切って改造することにしました。

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たき火で湯沸かしに使うパーコレーター

私の湯沸かしは、荷物が多く持てるカヤックキャンプやデイキャンプの時は、主にパーコレーターを使っています。

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コーヒー豆を入れて使う事は無くて、主に湯沸かしです。ワイルドなカヤックキャンプでの砂浜でのたき火で、そのまま火につっこんで湯を沸かす時には、山用の平べったいケトルよりも、背が高いパーコレーターの方が使いやすい気がします。

焚火台を使うケースでは、スノーピークの焚火台とパーコレーターを使います。以下の記事ではスノーピークの焚火台での焚火を紹介しています。

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ちなみに、荷物を少なくしたいときはスノーピークのマグカップを利用しています。

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さて、本題のパーコレーターなんですが、下の写真のように、透明なプラスチック製のつまみ部分が焦げたり、溶けたりしてしまいました。たき火の火力によっては、目を離したときに、うっかり火があたってしまうとこんな風になってしまうんですね。

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ずいぶんとやってしまった感がありますが、使えないわけではありません。でも、見た目がお粗末ですよね。

プチ改造

今回の改造は、プラスチック製のつまみを取っ払って、ステンレスのワッシャーとボルトで塞いでしまうという荒業です。

まずは、プラスチック製のつまみを反時計回りに回して取り外します。

ノギスで測ると、穴の直径は32mmでした。

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ネジになっているので、裏側はこのようになっています。

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穴をふさぐために、直径40mmのステンレス製ワッシャーとボルトを用意しました。

2枚のワッシャーでフタの表と裏側から穴を挟み込んで、ボルトでワッシャーを固定するだけです。

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フタのネジ部分を金槌でたたいて平らにして、、、

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ワッシャーで挟んでボルト留めして完成です!

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これで、たき火の時に余計な気を使わなくて済みそうです。

私が愛用しているキャプテンスタッグのパーコレーターはこちらから購入できます。

以上、「パーコレーターを改造して、キャンプの焚き火で使えるケトルにしてみた。」でした。

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