パーセルトレンチ・パッカーズグリルのようなモノをDIYで作ってみました。
パーセルトレンチはUSAのキャンプ用品のブランドで、その中でもパッカーズグリルは販売サイトでは品切れが多く入手が難しいものです。
今回は、そんな大人気のパッカーズグリルのように1~2人で使える焚き火用グリルを自作する方法をご紹介いたします。
パーセルトレンチ・パッカーズグリル
パーセルトレンチのパッカーズグリルに憧れているけれど、お値段も良いことと、人気の割には数が少ないようで、いつもSOLD OUTなんです。
本家のパーセルトレンチ・パッカーズグリルは、中空のステンレスパイプ製で、重さは94g。
焚火台はもちろん、カヤックキャンプでの焚火で鍋を火にかけたり、お湯を沸かしたりと、かなり便利に使えます。ありそうで中々無いのですよね、こういうグリルが。
運が良ければ、カスケードループさんのウェブサイトで購入できるかも知れません。
なんちゃってパッカーズグリル
なんとかして、同様の使い勝手の物が欲しいと思って、ネットをウロウロしていたところ、キャプテンスタッグのダッチオーブンスタンドを発見!!
これ、とても安いのです。
こちらのダッチオーブンスタンドのスペックは以下の通りです。
サイズ : (約)435×285mm(ワイヤー/外径7mm)
重量 : (約)1kg
材質 : 鉄(シリコン樹脂塗装)
耐荷重 : 20kg
Amazonで複数のレビュアーの方が書き込んでおられるように、このダッチオーブンスタンドを2つに切れば、なんと!!
パーセルトレンチもどきになります!
さっそくAmazonで注文して、真っ二つに切ってみました。
100均の金鋸だと、ちょっと切りづらいので、ちゃんとした金鋸の方が切りやすかったです。
切断した後の切り口は、100均のヤスリで丸く削って手をケガしないようにしておきます。
1つあたりの重さは本家とはかけ離れていますけど、オートキャンプやカヤックキャンプなら気にならない重さです。
あとは、このグリルを収納するケースも作りたいと思います。
さあ、今度の週末キャンプで使おうっと!
心配なところとしては鉄製なので、 すぐにサビサビになって長持ちしないだろうなぁ・・・って思っていましたが、なんども炎に晒して使っていますが、かなり頑丈で十分です。
いつか本物のパーセルトレンチを買おうと思います。
以上、「廉価版!?パーセルトレンチ・パッカーズグリル(焚火用グリル)」でした。
ナチュラムさんでユニフレームの特集をやっているみたいです。