シーカヤックでツーリングに行ったときに、お湯を沸かしたり調理をするには、焚火でもいいけれど、やはりガスバーナーが必要です。
そんな時に、トレッキング用の高価なガスバーナーを持っていくとすると、”もし海水で水没したら”という不安と、ランニングコストが高い専用のガスボンベを使うのも、抵抗がありますよね。
そこで、シーカヤッカーご用達の「イワタニ カセットガス ジュニアバーナー」が活躍します。
イワタニ カセットガス ジュニアバーナー
私は、カヤックを始めるまではファミリーキャンプだけだったので、コールマンのツーバーナーしか持っていなかった。 一人で昼食をとるためにはコンパクトなものが必要なので、燃費や入手し易さを考えて、まずはこちらのジュニアバーナーを購入しました。Amazonでも大人気なんですね。コレ。
収納時の大きさ
まずは収納時の大きさです。
収納時:幅86×奥行76×高さ114 mm となっています。
トレッキングに持っていくには大き目のサイズですが、カヤックツーリングなら、気にならない大きさです。
写真は、左:ケース 中:本体 右:大きさ比較用のライター
使用時の大きさ
次に、本体を広げてカセットボンベに装着したところです。(ボンベは着けていなくても、バーナー本体は自立します)
この時の大きさは、使用時:幅155×奥行155×高さ126 mm となっています。
火力は 2300kcal
下の写真は火力調節のツマミと点火スイッチです。火力調節のつまみを左に回すとガスが出始め、右にいっぱいに回すとガスが止まります。回し加減で火力を調節します。火力調節つまみの上に、電子着火装置が付いているので、このボタンを押すと火花が飛んで着火されます。
点火してみると、ゴー!!っといい音がしてガスが燃焼します。火力は最大で 2300 kcal もあるので、カップめん一杯分ならあっというまに湯を沸かすことができます。
ウインドスクリーン
そして、屋外で使用する場合、特に海岸では風が強いことがありますので、風よけも持参するのをおすすめします。
こちらのハイマウント(HIGHMOUNT) ウインドスクリーンは、しっかりとしていて、風で倒されないような工夫もされており、利用者も多いおすすめのウインドスクリーンです。
大き目のサイズなので、フライパンや鍋を使った時にでも対応できます。
また、ウインドスクリーンの両端には、地面に突き刺せるように針金が取り付けられており、風で飛ばされないような工夫がされています。
こちらもコンパクトでイイですね!
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
以上、「小さくてもすごいヤツ! イワタニ カセットガス ジュニアバーナー」でした。