年末に、名古屋からJRで茅ヶ崎まで輪行し、茅ヶ崎から海岸沿いを走って鎌倉、そして横浜へ行ったポタリングの記録です。
JR名古屋駅
JR名古屋駅からのぞみで品川まで、その後、JRで茅ヶ崎まで戻るというアホなルート。輪行します。
荷物は輪行バッグとサイドバッグ。一泊旅行のため、サイドバッグの中身は着替え、防寒具、ツールケース、iPad、筆記用具など。
富士山
新幹線に乗るときの楽しみは富士山の写真を撮ること。たまにしか乗らないので、こうやって富士山がハッキリと写せる機会は非常に少ないので見られるだけでも嬉しい。
茅ヶ崎海岸
品川から東海道本線に乗り換えて茅ヶ崎に向かいます。茅ヶ崎駅を満喫することも無く、ミニベロを組み立てて(と言っても Dahon はあっという間に組み立てられる)、茅ヶ崎海岸へ向かいます。駅から真っすぐに海岸に突撃したものの、海岸脇の通路は板が敷いてある部分が少しはあっても、砂が大量に蓄積されていて、自分のほっそいタイヤではマトモに走ることが出来ませんでした。 ここで雰囲気を少しだけ楽しんで、あとは国道を走ります。
湘南海岸
湘南海岸に到着すると、ものすごい数のサーファーが居びっくりしました。そして、サーフボードを積んだ自転車が。初めて見たよこれ。こんな自転車乗ったらもう、それだけでウキウキしちゃうよね。
江ノ島
江ノ島へは自転車で渡りましたが、駐輪スペースがちょっと離れたところだったのと、次のゆうき食堂への開店時間に間に合わせたい事もあって、チラッと入口に寄っただけになってしまった。
今日はミニベロポタポタ&宿泊の予定なので、荷物は後ろに取り付けたオルトリーブのキャリアバッグに全て収めて走ります。とにかく、自転車を漕ぐのに、体にリュックやバッグを付けたくないのです。
私が使っているサイドバッグはオルトリーブのバックローラーシティホワイトです。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
江ノ島から由比ヶ浜を左手に見ながら逗子マリーナへ向かいます。今日は風がそこそこ吹いているのでシーカヤックでは漕ぎたくない海でした。
ゆうき食堂
教えてもらった ゆうき食堂 へ。早い時間に着きましたが、もうすでに並んでいる人がいて、開店するころには長蛇の列が出来ていました。
メニューは色々あって悩んでしまいますが、僕はマグロ串カツと生しらすを頼みました。このボリュームで1200円とは驚きの価格です。
注文をしてから席に着きますが、料理が出てくるのも、めちゃくちゃ早い。席に座ったらあっという間に運ばれてきて、吉野家並みに早いのに驚いた。自転車で来ている人が何人もいましたよ。
鎌倉大仏
さて、ゆうき食堂で満足した後は、また来た道を戻って今度は大仏見学、鎌倉の大仏はおそらく25年前くらいに来たきりで、全然記憶になかった。うん、確かに大きい。天気が良いので青空に映えるわー。
大仏さんを見学した後で、自転車を持ち上げようと、サドルに手をかけてヒョイっとしたら、バキッと音がしてサドルが割れた!サドルバッグに大量に荷物を詰め込んで重くなっていたからっていうのと、メッシュだから壊れやすかったのかな。
鶴岡八幡宮
さて、大仏さんから今度は鶴岡八幡宮まで自転車を走らせていきます。参道がとても長く、車道の真ん中を走って行くのは面白いけど、お店に立ち寄れないので、やっぱり歩道を行った方が良かった。
鶴岡八幡宮では、駐輪場が見つけられず、仕方なく池の傍に自転車を停めて、歩いて行きます。ちょうど結婚式の最中だったのですが、観光客も大勢見ている、目立っちゃうね。
階段を登りきった所から眺める景色は絶景でした。参道が真っ直ぐに伸びているのがよく分かります。
横浜
鎌倉での観光は鶴岡八幡宮までにして、今夜の宿がある横浜へと向かいます。風が少しあったのと、気温が低くなって来たのもあって、途中から寒くなってきて、ダイソーでネックウォーマーをゲット。
スマホをナビにして走っていたので、道に迷うこともなく横浜に着きました。まずは赤れんが倉庫。ちょうどクリスマスのイベント中で、スケートリンクなんかもあったりして、冬らしさ満点。
北風がぴゅーっと吹く中を歩いて海岸に近づくと飛鳥Ⅱが停泊していました。海上はウサギがピョンピョン飛び跳ねるような風波でした。
横浜中華街
その後、中華街をウロウロ。中華街を見て回っていたら、夕飯に中華はとても食べたく無くなってしまって、コンビニでサラダとビールという、なんとも観光とは思えない夕飯になってしまった。それも一人だから許されるけど。