恋する線路みち(米原) 20170717

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今回は米原市が主催するサイクリングイベント、恋する線路道に参加してきました。案内役はお馴染みの平野ゆかりさんです。米原駅の東口に集合して参加人数は大体100名くらいだったかと思います。何チームかに分かれてサイクリングをすることになります。今日は少しだけ雨が降りそうな曇り空なんですが、雨が降ることなく1日過ぎるといいな。

目次

今回のルート

米原駅東口をスタートし、 伊吹山を目指します。そして、醒ヶ井を経由して米原駅に戻るという約40キロのコースで、ロードバイクならあっという間の距離です。途中で、蒸気機関車避難壕、ローザンベリー多和田 などに立ち寄り、見どころ満載で一日たっぷりと楽しめるサイクリングイベントでした。

ブリーフィング

まずは平野さんが今回のルートをイラスト付きで解説してくれます。今回のルートは米原駅をスタートしてから、伊吹山のふもと付近まで足を延ばし、醒ヶ井を経由してまた米原駅に戻るというルートです。米原駅東口にはコイン駐車場が沢山あるので、トランポもできますし、輪行も可能で便利が良いです。

そして、手信号のレクチャー。これも色々と方言があるようで、今回のルールを解説してもらいます。

蒸気機関車避難壕

さて、グループごとにスタートをすると、まずはJRの線路の下を潜って行きます。田んぼ道を走っていくとすぐに、昔の蒸気汽関車を隠そうと穴を掘った洞窟に到着します。こちらは太平洋戦争末期に、機関車を避難させるために掘った避難壕だそうです。完成する前に戦争が終わったため、機関車を入れるほど大きくもなく、そして、使われることも無く放置されていたところを、今では戦争の遺跡として、町で整備して公開されているんだとか。
入口付近は広くなっていますが、奥の方は未完成だった事もあって狭くなっています。そして、反対側まで通り抜けることができるトンネルとなっています。

ローザンベリー多和田

ローザンベリー多和田で休憩。こちらはバラ園とショップ・カフェなどが併設されている施設で、トイレ休憩とショッピングに立ち寄りました。バラ園には入りませんでしたが、ショップでソフトクリームなど甘いものの補給も可能です。時間があれば、バラ園もじっくりと見学してみたいです。

三島池

三島池は、姉川の伏流水を利用して作られた貯水池で、この周辺では6月になるとゲンジボタルが鑑賞できるそうです。グリーンパーク山東が隣接されていて、キャンプ場内も自転車で通って行きます。

パンク修理中:クイックショットであっという間に修理完了。

三島池に行く手前で新幹線をパチリ。速いので、撮影はなかなか難しい。

伊吹山

休憩場所の伊吹の里へ向かう途中で、正面に滋賀県最高峰の伊吹山が見えてきました。

線路

伊吹薬草の里文化センターの横に、数十メートルだけ残された線路があります。ここから南下すると、確かに線路だったと思える道を走ることができます。

線路のあったところが、道になっていて、なごりの電柱が立ち並んでいる。

醒ヶ井の梅花藻

この時は、ちょうど梅花藻が満開の時期でした。澄んだ川面に可愛いらしい小さな花が咲いていました。醒ヶ井の街並みもゆったりとした時間の流れで、いつまでもゆっくりとしていたくなります。梅花藻入りソフトや醤油蔵のソフトクリーム、甘酒なども楽しめます。

泡子堂 (アワコドウ) さんの六方焼を頂きました。サイクリングのカロリー補給にはちょうどイイですね。

米原駅東口

9時半ごろにスタートして16時のゴールです。平野さんはじめスタッフの方々のおかげで一日たっぷりと楽しめました。米原市では、サイクリングによる町おこしとして、様々なイベントを企画していらっしゃるので、これからもチェックですね。

平野さん専用の巨大スピーカー付き自転車。これでガイドしてくれました。このスピーカーのおかげで、賑やかで楽しいツーリングでしたよ。平野さんのキャラが生かされているナイスアイデアですね。(笑)

こちらは今回の企画者のマイクリングプロジェクトさんが公開している動画です。

2017年は琵琶湖でたくさん遊びました。

プレイスポットたっぷりの琵琶湖は、名古屋からも行きやすくて、しばらくは通っちゃいそうです。

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