ネイチャーハイク(NatureHike):お手ごろ価格の超軽量テント

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ネイチャーハイク(NatureHike)という中国製のテントが、お手ごろ価格でしかも超軽量なんです。
有名メーカーのテントを買えばいいんでしょうけど、私はそんなに頻繁に使うわけではないので、このお手ごろ価格のコンパクトテントを使っています。

目次

NatureHike2人用アウトドア ワンタッチテント

ソロテントといえば、BUNDOK(バンドック) ツーリングテント ソロ ドーム 1 BDK-08 が安さとクオリティのバランスが良いという事で、定番かつ、人気らしいのですが、横幅が太めの私は少しでも幅の広いテントが良いので、こちらのネイチャーハイク(NatureHike)テントを選びました。

注文してから到着まで

まず、このテントは中国からの直送品なので、Amazonで注文してから到着までに1週間ほどかかりました。
ChainaPostの伝票番号は日本の郵便追跡ページから追跡ができるので便利ですね。
中国の国際交換局を出てから日本の国際交換局に到着するまでに数日かかっているようでした。

内容物

左から、本体+フライ+グランドシート、フレーム、ペグ+張綱です。

<<実測値>>

本体+フライ+サック+収納用ベルト=862g
フレーム+サック=339g
ペグ+張綱+サック=197g
グランドシート+サック=246g

グランドシート含む総重量=1644g

※最近のアマゾンでは1240gとなっています。

テントの設営

ここからは、近所の公園で試し張りした時のレポートです。

グランドシートの上にテント本体を置いて、5か所をペグダウン。

フレームを組み立てて、テントの隅にフレームの先を入れ込みます。

グランドシートの金具にもフレームを通せば良かったかな。(本体無しでグランドシートだけでも使える)

テント本体のフックをフレームに掛けてぶら下げます。(6か所)

テント本体のペグダウンした箇所に、フライシートをバックルで固定してテンションをかけます。

左右には本体とフライを接続するフックがついているので接続してペグダウンします。

完成です。ワンタッチとはいかないけど簡単に設営できました。

細部を確認

足元の方は天井が低い作りになっています。

天井真ん中に吊り下げ用のS字フックがある。

テントサイドの立ち上げ部分の縫製はこんな感じ。ちゃんと防水加工してある。

なんとなく雑な感じの入り口付近の縫い方。

小物用のネットもついてます。

生地が薄いから中のフレームが透けて見える。

感想

安い割りにしっかりした作りだと思います。ところどころに反射材も付いているので、夜間に自分のテントをサッと見つけることもできます。

その後、何度も使っていますが、軽いし設営しやすいです。そして、2年以上使っていますがどこも壊れていません。基本的に暖かい時期のツーリングに使用していますので、夏場はメッシュのおかげで涼しいですし、室内の物入れネットやS字フックも重宝しています。何より広い。自分としてはこの値段なら十分満足でした。

  • ブランド:NatureHike
  • 型番:NH15T002-T
  • 収容可能人数:2人
  • カラー:グレー(Gray)(20D防水シリカゲル生地),オレンジ(Orange)(210T チェック柄のナイロン生地),グリーン(Green)(210T チェック柄のナイロン生地)
  • 重量:1240g(20D防水シリカゲル生地)(含まれていませんペグ、ロープ),1500g(210T チェック柄のナイロン生地)(含まれていませんペグ、ロープ)
  • サイズ:(2100+600)x1250x1000mm(LxWxH)
  • 包装サイズ:400x130x130mm
  • アウターテント材料:20D 380T 防水シリカゲル生地(20D防水シリカゲル生地),190T チェック柄のナイロン生地(210T チェック柄のナイロン生地)
  • インナー材料:210T ポリエステル布+高密度B3ナイロンガーゼ
  • アンダー材料:150D 格子オックスフォード布
  • フレーム材料:7001航空アルミロッド
  • 耐水圧:8000mm+(20D防水シリカゲル生地),5000mm+(210T チェック柄のナイロン生地)
  • 原産国:中国

特徴:
1.The tent fly can be single use as sunshade.
2.Use high quality waterproof fabric,super waterproof.
3.Use high strength aluminium rod to support which is more stable and durable.
4.Anti-uv,potable and easy to build up.

シェルターという選択

ここまで、超軽量テントを説明してきましたが、暖かい季節ならば、”ツェルト(シェルター)”という選択もあります。自転車ツーリングではなく、トレッキング時に軽量化したいと考え、スノーピークのセル2を購入して色々と試してみました。よろしければ以下の記事もご覧ください。

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こちらはAmazonで人気のバンドック ソロドーム。コスパ抜群との折り紙つきです。ただし、重量は1.88kgと少し重い。

以上、「ネイチャーハイク(NatureHike):お手ごろ価格の超軽量テント」でした。

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