焚火で大活躍!使えるコンパクトグリル(五徳)の自作

      2018/03/08

キャンプで一番の楽しみといえば、焚火と答える人が多いと思います。焚火の揺らめく炎を、ぼんやりと眺めているだけでも、こころが安らぐものです。さて、そんな焚火でお湯を沸かしたり、調理をしようとすると、鍋やケトルを安定させるためにゴトクがあると便利です。 もちろん、ゴトクなどを使わずにダイレクトに焚火に突っ込んでもOKなんですが、一人で使うような小さなケトルや、カップなんかですと、やはりゴトクがあった方が便利に使えると思いませんか?

ゴトク

自作グリル1号

 

少し話はそれますが、上の写真のように、流木で焚火をする準備段階で必要になるグッズを以下のリンク先で説明しています。

 

パーセルトレンチ・パッカーズグリル

自分の使い方にぴったりなアイテムをネットで見つけましたが、こちらのパッカーズグリルは、在庫が少なく、また、値段も良いので、私には手が出ませんでした。
しかし、上下で幅が違ったり、中空構造であるなど、ものすごく趣向を凝らしているものですから、手にした方はきっと大満足の逸品に間違い無いでしょう。私もいつかは自分で購入したいと思っています。

パッカーズグリル

パッカーズグリル

出典: CASCADE LOOP

 

 

自作グリル1号 軽量

さて、憧れのパッカーズグリルに近いものを自作できないかと少ない知恵を絞ります。 基本的に、難易度の高い加工はできない。高価な工具を買う予算もない。という無い無い尽くしの私ですから、簡単に作れなければなりません。

完成した自作グリル1号は、下の写真のとおりです。これが意外と使えました。

自作グリル

自作グリル

近所のホームセンターで色々と物色して、以下のような部品を調達しました。

(1)コの字ボルト(6ミリ) 50円×4個
(2)ステンパイプ(7ミリ) 448円×2本
(3)S字フック       220円

自作グリルの部品

自作グリルの部品

 

作り方

まずはステンレスパイプを切断して4本にします。ステンパイプをのこぎりでギコギコ切っていたけれども、全然らちがあかないので、近所のホムセンでパイプカッターを追加購入。本体の材料代より高くついてしまいました。けれども、その後は出番の多い工具になりましたので、買って良かったです。

パイプカッター

パイプカッター

 

次に、パイプを2本一組として、両端にコの字型のボルトをパイプに差し込んで、パイプの外側からマイナスドライバーを金槌で叩いてカシメます。
2セット作ったら、あとはS字金具で繋ぐだけです。

自作グリル 接合部

自作グリル 接合部

出来上がりの重量は211グラムでした。

211グラム

211グラム

これは、意外と丈夫で使えました。重ための鍋を載せても大丈夫でした。熱にも強いようで、なおかつ、パイプなので重量もそれほど重くなくて、二つ折りにできるので嵩張らず、トレッキングの時なんかもバックパックに入れていけます。

自作グリル

自作グリル1号

 

使用感は写真のとおりです。なかなかイイ感じです。

ゴトク

ゴトク

 

自作2号機 頑丈&安定

2号機の作成は、1号機よりももっと簡単です。そして、頑丈&安定です。ただし、重さとコンパクトさが犠牲になっています。
こちらは、キャプテンスタッグのダッチオーブンスタンドを切っただけです。100均の金鋸ではちょっと切るのは辛いので、それなりの数百円の金鋸をホムセンで買ってきて切断します。切断面は鋭くなっていて危険なので、ヤスリで削って整えます。この方法だと、2つのグリルが出来上がりますので、一つ更に短く切断したものを作っても良いかも知れません。

自作グリル2号

自作グリル2号

 

 

こちらのグリルは、安定性もバッチリでしっかりと使う事ができます。ただし、重さは一つで500グラムありますから、バックパックに入れて運ぶには、ちょっと重たいですね。

スノーピークの焚火台Sとグリル

スノーピークの焚火台Sとグリル

 

頑丈なので、下の写真のように4人分の鍋を作ってもビクともしませんでした。そして、スノーピークの焚火台Sに、薪がものすごい状態です。笑えますが、これで十分に使う事ができました。

鍋

 

いかがでしたでしょうか。キャンプの楽しみは、現地だけでなくて、自宅で自作している時間もキャンプの一部として考えると、ますます楽しみが広がりますね。




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